忍野八海の近くにオープンした体験型忍者アトラクションがあるテーマパークが「忍野しのびの里」。忍者の衣装のレンタルもあり、はしゃいでいる子供たちがたくさんいました。外国人観光客にも受けのいい観光スポットになりそうです。
食事処とおみやげ屋は無料ゾーン
忍野しのびの里に入ってすぐにおみやげ屋があり、そこで忍者衣装のレンタルもできる。店内の奥には食事処もあり、この辺は入館料などはいらない無料ゾーン。おみやげ品も忍者や時代劇ものが多くここだけ見に来ても面白いかもしれない。
有料ゾーンはおみやげ屋の先を進んだところ、関所のように門があり、自動券売機が置かれている。忍者の格好をした子供たちや外国人観光客がたくさんいた。左側には団子などの軽食を扱っている茶処もある。コーヒーマシンで提供してくれる挽きたてコーヒーを飲んでみたけれど、普通においしかった。セブンイレブンのコーヒーよりもちょっと濃いめでエスプレッソよりかも。
からくり屋敷がある日本庭園からは有料ゾーン
日本庭園からは有料ゾーンになっていて、大人は700円。からくり屋敷もしくは手裏剣道場のどちらか一つの利用料も含まれている。両方やりたいときにはプラス500円で利用可能で、清算はアトラクションの場所でできるようです。
庭園に入ってすぐに足湯がある。からくり屋敷の待ち時間に利用するのがよさそう。
庭園内ではちょうど紅葉もしていた。まだまだ殺風景な感じで、これからどんどん手入れをしていくような様子。桜の木っぽいのがあったので春にはきれいに咲きそうだった。
夕方には逆行で気づかなかったが、帰り際に富士山がきれいに見えていた。光の入り具合からすると午前中にはきれいに見えそうな感じ。
からくり屋敷と手裏剣道場
庭園を置くまで進むと、からくり屋敷と手裏剣道場がある。手裏剣道場は回転率も良くいつでもできそうだけれど、からくり屋敷は順番待ちに時間がかかる。休日の午後に行ったときには1時間待ちという状態だった。忍者の格好をしたスタッフさんが順番札をくれるので、初めにもらっておいた方がよさそう。順番待ちの間は有料ゾーンの出入りは自由にできるので、おみやげ屋などで時間をつぶすのが良いかも。
からくり屋敷
からくり屋敷では囲炉裏の間以外は撮影禁止。抜け道を探しながら進んでいくアトラクションは大人で十分楽しめる。最後の囲炉裏の間では刀が2本隠されている。見つけるのは困難で忍者のスタッフさんがヒントをくれた。見つけたとしても固定されていて、取り出すことはできないので壊さないように!
手裏剣道場
からくり屋敷の隣に手裏剣道場がある。道場といっても手裏剣を5枚だけ投げることができるアトラクション。子供が投げているのを見たけれど、的に当てるのはなかなか難しそうな感じだった。
手裏剣はプラスチック製で簡単に曲がる。さすがに本物は無理なようだ。プラスチックといっても先端はとがっているので当たればそれなりに痛そう。
忍野八海と一緒の観光スポット
忍野八海の観光に来た時にはちょっと寄ってみるのもよさそう。おみやげ屋ではオリジナルの商品(たぶん)がたくさんあるので、それだけで見ているのでも面白かった。よくこんなの作るなと思うようなものもあるので行ってみてはいかがでしょう。
忍野しのびの里の詳細
住所
〒401-0511山梨県南都留郡忍野村忍草2845
営業時間
9:00~17:00(最終入場16:30) 年中無休
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