毎年8月1日から5日までの5日間で、富士五湖の花火大会が行われています。
- 8月1日 山中湖 「報湖祭」
- 8月2日 西湖 「竜宮祭」
- 8月3日 本栖湖 「神湖祭」
- 8月4日 精進湖 「涼湖祭」
- 8月5日 河口湖 「湖上祭」
山中湖で始まり、最終日の河口湖「湖上祭」が一番大きな花火大会になります。
この花火大会の中で4日目に開催される精進湖「涼湖祭」は、一番小規模な花火大会なのですが、花火の打ち上げ場所からかなり近い位置で観賞ができるので以外とおすすめ!
涼湖祭の規模
打ち上げ数は300発ほどとなり、短時間出終わってしまいます。20時から開始され20分ほどで終了。でもこの20分でも十分楽しめる花火大会かと思います。打ち上げ場所は湖上で、水際ギリギリまで行くこともできますが、逆に近すぎて底まで行く人がいないぐらいです。最終の打ち上げ花火などでは、自分に降り掛かってくるような感覚を味わえるほど。
2013年の涼湖祭では、「森と湖の音楽祭」として15時から音楽イベントも開催されていました。花火大会にしては来客数も少なく、渋滞などは気にしなくても良いかもしれません。駐車場も無料、臨時の駐車場が離れた場所に有るため遅く行った場合には少し歩くことになります。
涼湖祭の注意点
涼湖祭はすぐ近くで迫力のある花火が楽しめるというのがメリットになります。そのメリットが逆にデメリットとなる部分もあるので把握しておきたいところです。
- 火の粉が降ってくる
- 火薬の匂いが染み付く
近くに行き過ぎると、頭上で花火が上がっている状態になります。風向きにもよりますが、花火の燃えカスや火の粉が降ってくるので、目の中に入らないように注意しましょう。
それと火薬のの臭いが、髪の毛や来ている服に染み付いてしまいます。臭いが気になる人は着替えなどを持って行っておくと良いかもしれませんね。
涼湖祭の動画
涼湖祭の詳細
毎年8月4日に開催し、花火は20時からの予定。
花火の時間には公共交通機関が運行していないので、マイカーか宿泊する必要があるかも。
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