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杓子山の周りには高い山がなく、山頂に登ると360度すべて見渡せる絶景が待っている。特にそこから見える富士山は裾まで一望できて、最高の富士山前景展望スポットだ。標高は1597.6mとそれほど高くなく、気軽に登れる山ではないだろうか。

杓子山登山ルート

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登山途中に杓子山登山ルートという案内板が何か所か設定してある。案内板を見てみると、不動湯を経由していく沢コース、尾根沿いを行くと思われる尾根コース、その尾根コースに合流するZコースがある。いろんなルートがあり何度も登山を楽しめそうな山だ。尾根ルートは昨年に作られたばかりのようで、今回はその一番きつそうな尾根ルートを行くことにした。

不動湯入り口

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自宅から歩いて行けてしまうので、明見第一駐在所前の信号をスタート地点としてみる。バス停で言うと不動湯入り口になる。不動湯の看板があるのでそれを目印に進む。

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しばらく進むと看板があり、ここを斜め左方向に進む。不動湯3㎞と杓子山と表示されたものもカーブミラーのところにあった。

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歩きながら右手方向を見ると富士山が見える。

背戸山中腹道

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しばらく進むと、橋のところに背戸山中腹道と出てくる。尾根コースを初めから行くにはここを左に曲がっていく。起伏の少ない登山ルートとなる沢ルートに行くならまっすぐ不動湯方面に進むとよい。

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少し登っているので富士山が見やすくなっていた。

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このルートは少しわかりづらいところがある。舗装されたのぼり道を行きそうになったが、看板を見つけそのまま進む。お墓があるので、その間をずーっと通っていく感じだ。ここから富士山がきれいに見えるだけあって墓地となっているのだろう。

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途中ここ通っていいのか?と思うような草だらけのところもあるが、少し歩くと道らしくなる。

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しばらく進むと階段が現れる。尾根ルートに行くには上って左に進む。右手方向に進むと舗装道路に出る。登山ルートの案内板があるので確認しに行っても良いかも。

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案内板のところから橋が見える。登山ルートはその橋を渡っていかないといけないようだ。

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ガードレール沿いを登っていき右カーブになっている。

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曲がっていくとT字路になっていて右に行けば橋にたどり着ける。

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橋の上から先ほどの案内板のところが見える。このルートは少しわかりづらいが、ここまで来れれば大丈夫だろう。

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橋を渡り切ったら看板がある。ここからは至る所に案内番があるので迷うことはない。

尾根コース入り口

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しばらく進むと左側に登っていくルートがある。ここを登ると尾根コース、まっすぐ行くと不動湯方面で、沢コースやZコースに行くことができる。

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尾根コースはホントに道のない山登りのようなコースで傾斜もきつい。

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道はないが至る所にピンクの目印があるので迷ううことはないだろう。1198mと書いてあるのは標高だろうか、だとするとあと400mを登ることになるのだが。実は尾根コースだけに登りだけでなく下りもある尾根沿いのコース、400mという期待は裏切られることになる。

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進んでいくと至不動湯という案内板がでてきた。ここがおそらく、Zコースとの合流地点だろうと思われる。

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鉄塔まで来れば半分以上来たことになる。登山ルートの案内板にも鉄塔が表示してあるので、かなり目安になるのではないだろうか。

富士山が見えるビューポイント

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鉄塔からしばらく行くと少し開けた場所に出る。ここが地図にも書いてあるビューポイントだ。ここまで景色があまり見えなかった分、富士山が一望できるとかなりの開放感がある。山頂まではあと少し。

山頂の標高は1597.6m

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不動湯入り口から尾根コースで来たところ、登頂に2時間30分ほどかかった。山頂の周りには遮るものがなく、360度が見渡せる大パノラマが待っている。富士山の左には山中湖、右には河口湖と見渡せた。山頂にはテーブルベンチがいくつか置いてあり、そこでくつろげるようだ。ただ、日差しが強い時期に行くと、日影がないので注意が必要かも。風の強いときも覚悟がいるぐらい防げるものは何もない。

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杓子山の標高が入ったプレートと天空の鐘がある。意外としっかりしているもので、大きないい音が周囲に響いてくれる。富士山をバックに写真を撮る人も多そうだ。

沢コースへ下山する

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尾根コースは急なところもあったので下山には向かなそうだ。沢コースの急なところにはロープがあるので掴まりながら行けば安心。

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しばらく下っていくとハングライダー離陸上がある。ここからも富士山がきれいに見えるので、沢コースから登ってきたときには、ここで休憩するのも良いかも。

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あとは不動湯に向かうように下山していく、道も楽なのでテンポよく下っていける。尾根コースと比べるとかなり行きやすい。

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途中にゲートがあり、ここまで車で来ることもできる。車を止めておけるスペースもあるので、軽く登りたいという人にも良さそうだ。

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途中に寄り道をしてログハウスに行ってみると、ちょうどそこで山の整備をしてくれているおっちゃんたちに遭遇。杓子山観光協会の「360度の大パノラマ 富士山を望む 日本一の絶景」という絵葉書をくれた。この人たちは登山がしやすいように余計な木を切ったり、目印となるピンクリボンつけてくれたりと整備をしてくれているようだ。おかげで快適な登山ができたので感謝です。

入浴と食事もできる不動湯

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ログハウスから川沿いのコースまで出て、しばらく行くと不動湯に着く。着替えを持っていれば帰りに不動湯に入っていくのもよさそうだ。

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入浴していくなら、建物を回り込んで入り口まで行く。ここで食事をとることもできる。入浴はリックをしょっていくと半額にしてくれると言っていたような??

不二阿祖山大神宮

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車道をずーっと下山していくと、新しいパワースポットとして注目をされている不二阿祖山大神宮がある。かつて富士山の噴火によって失われた富士王朝の都があったとされる場所だそうだ。ここには伊勢神宮のようなどでかい神殿があったとされ、それを再建しようとしているという。ご利益があるようなので、帰り際に寄ってみるのも良いのではないだろうか。

杓子山登山案内図

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行きは背戸山中腹道に行ってしまったのでここは通らなかったが、沢コースを登山する人は子の案内板を見てくとよいだろう。登山ルートを写真に撮っておけばコースを間違うこともない。

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あとは不動湯入り口の信号まで車道を歩いていくだけ。この日は中り日差しが強く、ここを歩いているだけで日焼けした。行きは2時間30分で登頂できたけれど、帰りはかなり寄り道をしたのでそれ以上にかかってしまった。

まとめ

尾根コースは急で上ったり下ったり多少きついところもあったが、十分楽しむことができた。体力に自信があるなら、上りで尾根コース、下りに沢コースというルートはおすすめかも。今後、Zコースなどその他のコースや高座山経由の登山もしてみたいと思った。杓子山はいろんなコースを選べるので何度も登る楽しみがある山かもしれない。